ビットコイン初心者主婦1000万円までの軌跡

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中古マンション購入にかかる諸費用

中古マンションを購入するときには、マンション価格にプラスして諸費用がかかります。
諸費用には一体、どんなものがあるのでしょう?
いつ?だれに?いくら払うの?
前もっていくら準備しておけばいいのかと不安になりますよね。
中古マンション購入にかかる諸費用は、一般的に物件価格の6~10%と言われています。
では、実際はどうなのでしょう?
私たちの中古マンション購入した時にかかった諸費用を見ていきましょう!
 
私たちが購入した物件内容
物件価格:720万円
築 年 数 :築24年
専有面積:63.69㎡
支払方法:現金一括
 
まず、諸費用には売買契約時に必要な諸費用と決済時に必要な諸費用に別れます。
 

売買契約時に支払う諸費用

売買契約書にはる収入印紙代 10,000万円

 仲介手数料

仲介手数料は不動産屋さんに支払う仲介の手数料です。
仲介手数料の上限額は宅建業法で決められています。
上限額の計算式:物件価格×3%+6万円
 
注意!仲介手数料には消費税がかかります。
実際に支払う額は、仲介手数料+消費税になります。
 
仲介手数料早見表
 
 物件価格
仲介手数料
  800万円
  30万円
 1000万円
  36万円
 1500万円
  51万円
 2000万円
  66万円
 2500万円
  81万円
 3000万円
  96万円
 3500万円
  111万円
 
 
私たちの支払払った仲介手数料の金額は289,800円でした。
720万円×3%+6万円=27.6万円+消費税(当時は5%) 13,800円
 
 
 
手付金について
手付金は契約時に売り主さんへ現金で支払います。
相場は、物件価格の5~10%です。
3000万円のマンションで5%としても、手付金150万円になります。
 
手付金は物件価格の一部になるので諸費用ではありませんが、前もって現金で準備しておく必要があります!
 

 決済時に支払う諸費用

登記費用

・登録免許税など  不動産の所有権を明らかにするための登記の税金など
司法書士報酬   登記の手続きを行った司法書士への報酬、交通費など

 
私たちが支払った登記費用は
登録免許税など 41,400円
司法書士報酬  75,768円
 

固定資産税負担金

日割り計算した金額を 売り主さんへ支払います 。
6,386円(2月23日~3月31日までの37日分)
 

管理費、修繕費負担金

日割り計算した金額を 売り主さんへ支払います。
3,880円(2月23日~2月28日までの6日分)
18,108円(3月分)
 

住宅ローン関係

住宅ローンを利用する場合は、下記手数料などがかかります。
・住宅ローン事務手数料
・ローン保証料
・団信用生命保険
 
融資銀行が大手銀行またはネット銀行かによって、かかる費用に大きな差があります。
私たちは、現金一括購入したため、ローン関係の諸費用はかかっていません。
 

火災保険料

県民共済の火災共済に加入、年間12,480円。
割戻金として毎年3~4割くらい返金されています。
 

中古マンション購入にかかる諸経費のまとめ

私たちの諸経費の総額は、457,814円でした。
結果、私たちが支払った諸経費は物件価格の6.3%となりました。
私たちは現金払いだったこともあり、諸経費を最低限に抑えられました。
ローンで支払っていれば、ローンの諸経費はプラス20~30万ほど。
すると、諸経費は物件価格の約10%になります。
 
やはり、諸経費は物件価格の6~10%と考えよさそうです!
 
参考になったでしょうか?
中古マンション購入を検討している方は、諸費用のことも考えて資金計画を立てて下さい。