ビットコイン初心者主婦1000万円までの軌跡

投資ド素人の主婦が仮想通貨7か月で利確1000万円(予定)までの話が中心です。その他マイホームや息子の話も。

中古マンションを購入したいと思ったら、物件探しの前に条件を決めよう!

 
物件を選ぶ時の条件って、いくらあげてもキリがありませんよね。
最初に条件を決めておかないと、物件探しも始まりません。
数ある物件の中から選ぶわけですから、あっちもいいしこっちのマンションもいいな~と、決めるのも難しくなってしまいます。
 
ちなみに私たちは、エリア、予算、新耐震基準を最低条件に物件を探しました。
 

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1、エリアを決めよう!

エリアはある程度決めておいたほうが物件探しは楽です。
 
私たちは、いずれ旦那の実家で2世帯という話もあったので、旦那の実家がある小学校の学区内で物件を探しました。
かなり狭いエリアだったので、ヒットするマンションは3軒だけでしたが・・・
だから物件探しには1か月もかかりませんでした。
 
エリアが定まっていないといろいろと目移りしてしまい、購入するマンションが決まるまでかなりの長期戦になることも。
私のように、1つのエリアに決める必要はありませんが、エリアを2、3か所に絞ったほうが探しやすいと思います。
 

2、予算を決めよう!

私たちの場合、事情がありローンが組めなかったので・・・

予算は自分たちの貯蓄と親からの借り入れの合計金額。
予算は明確でした。
 
でも、マンションを購入する際、ほとんどの方は住宅ローンを組みますよね。
実際に、自分がいくらまで借り入れができるのか?無理なく支払いできるのか?
ホントにマンション購入できるのか?と、心配なことはたくさんあると思います。
 
そんな時に、便利なのが
SUUMO(スーモ)の住宅ローンシュミレーション「あなたが買えるシュミレーション」です。
ここでは、年齢、性別、年収、支払い可能な頭金、希望のエリアを入力すると、無理なく買える物件額や購入可能な最大額を算出してくれます。
この金額を目安に予算を決めるのも一つの手です。
 
 

3、 新耐震基準のことを知ろう!築何年までのマンションにする?

中古マンション購入を考えている方なら、「新耐震基準」気になりますよね~。

 
「新耐震基準」 は1981年(昭和56年)6月1日以降に建築認可が下りた建物にたいして適用されています。
 
ポイントは、1981年(昭和56年)6月1日以降に建築認可が下りたということで完成したではありません。
 
マンション建築は、建築認可が下りてから施工に入ります。
施工期間は1年~2年ほどです。
例えば、1981年7月に完成したマンションは、完成の1年~2年前(1979~1980年)に建築認可が下りたことになります。1981年6月より前になるので 旧耐震基準のマンションとなってしまいます。
 
こう考えると1981年~1982年に完成したマンションは、旧耐震基準か新耐震基準かビミョウなところです。
1983年以降に完成したマンションであれば、新耐震基準のマンションと考えてよさそうです。
だから、私たちは1983年以降に完成したマンションを条件にしましたよ。
 

物件を探す前に

物件探しの前に、ある程度条件を決めておきましょう。
特に、予算はしっかり出しておく必要があります。
自分がいくらまで支払うことができるか知らないままマンション購入を決めても、ローンが組めなければ、ふりだしに戻ってしまいます。
私たちは、エリア、予算、新耐震基準が最低条件でしたが、この他にも方角、駅近、築10年以内など自分なりの条件を決めてから、物件探しを始めましょう!